kotimutikoの日記

小中高大の母日記→現在中高大4人の子供達

信じるしかない


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次男にほんの少しでも学習の習慣を付けさせたくて試行錯誤中ですが、本人の意識が低くて ことごとく失敗続きです

英語の音読も嫌になってしまったし、
小学校の漢字総復習プランを用意していますが(ママプロデュース)実行できそうにありません

 

この前は拗れました↓

ngachan.hateblo.jp

 

今の状態を変えたくて、次男と話をしようしようと思いながら、私の仕事が忙しくて帰りが遅く、話す時間を作れずにいました


その間に小学校最後の運動会があったりして…
改めて自分のママっぷりを振り返り、感情のままに話をしない!と考えを整理する時間がありました

 

昨年の運動会は保護者は1名のみの参観で、自分の子の学年しか見られない入れ替え制、プログラムは表現のみで徒競走は後日 授業中にやりました

今年は少しコロナ対策が緩和され(?)保護者は2名までになったので、旦那さんも一緒に参観!
6年生は徒競走と表現、そして次男は高学年リレーの代表になっていたので、それも見られました
2年間中止になっていたリレーが復活して、最後6年生の代表で走ることができて、親としては誇らしく楽しみにしていたプログラムです


学校に行かなくなるのでは⁉と心配するくらい嫌がっていた表現の練習の集大成!ニコニコして友達と笑い合いながら入場する姿に安堵…

これが小学校最後の運動会だと思うと眼からジワジワ涙が!!
こぼれ落ちるのをなんとか堪えましたよ!
小学校運動会で感動して泣いている保護者とかゼロですから!恥ずかしい
⁄⁠(⁠⁄⁠ ⁠⁄⁠•⁠⁄⁠-⁠⁄⁠•⁠⁄⁠ ⁠⁄⁠)⁠⁄ヤバイヤバイ


ボヤけた視界で必死に次男を追います
コロコロと立ち位置が代わるので、わからなくなってしまったお友達に位置を教えてあげる姿はとても頼もしく見えました


後半のダンスの曲では…動きを覚えていないのか、ヘニャヘニャなダンスでしたが、まぁ不得意なのは仕方がないな…と苦笑です
最後の決めポーズはバッチリでした!


最後は高学年リレー
リレーの練習は毎回苛々していました
4色のチームで争うのですが、余りにもチーム差がありすぎるのです
次男のチームは他の色の補欠選手にも大差で負けるほど遅く、ビリは決定でした

色分けは差が出ないように組まれ、毎年接戦でとても盛り上がるプログラムのはずですが…
4.5年生の代表はタイムで決めなかったのでしょうか???

練習すればするほど苛々して怒ってやさぐれて…学校で感情を抑えている分、家で荒れます
家では宥めたり慰めたり、「実力差があってどうしても敵わなくても、次男は自分の力を出し切ろう!手を抜かないで!」と言い続けました
それでもテンションはダダ下がりで「ビリに決まっているからもう走りたくない、学校行きたくない」とまで言うように…
(⁠。⁠ノ⁠ω⁠\⁠。⁠)

ダンスもリレーも嫌になって、当日は欠席するかもしれないと密かに心配していました


本番の高学年リレーは次男が嘆いていた通りの展開で、他3チームが競ってゴールする時にアンカーの次男にバトンが渡り、ひとりで注目を浴びて走る不名誉アンカー、
あんなに愚痴ってやる気無くしていたのが嘘みたいに全力で駆け抜けました

やるやん!!!

やるときはやる子なんだ!と次男が大きく見えました

いつまでも頼りない ちっちゃい子じゃないんですね
次男の成長が見られた運動会でした

 


家ではまだまだ甘えん坊で欲に弱くて頼りなく見える次男に、私はアレコレ手を出しすぎたのかもしれません


‘勉強しろしろ’ とは言いませんが、似たようなものでしょう
逆効果!?
私が良かれと思っていた事は次男のヤル気を奪ったのかもしれないし、元々やる気がなかったのかもしれないし、
なんだか後者のような気もしますが、
本来、ウチの子育ての方針は自活できる大人になること!勉強ができなくても自分で稼いで生活できる大人になってくれればいいのです

ヤル気があれば勉強を頑張ればいい…上の子達が期待以上に頑張っているもんだから、ついつい次男にも期待を押し付ける形になってしまいました


反省、反省、

 

次男「ママ、こっちで一緒にゴロゴロしようよ」

甘えモードの次男に呼ばれた時に文字通りゴロゴロしながら次男に話をしました

「小学校の漢字が読み書き出来ないなのは、将来恥ずかしい思いをするよ」から始まり…
「漢字なんか書けなくても生きていけるもん」と言う次男に、
将来役に立たなそうな勉強だと思っても勉強が大事だというのは、生涯学び続けていく基礎となるから、

何をするにも学びが必要で、大人になったら自分で学べる人になる為に、今は学び方を身につけている途中だということ、

自分で学べる人かどうかは、世間では学校の成績や学歴で判断されることが多いこと、

勉強だけでなく、何をするにもコツコツと積み上げていく努力が必要なこと
「アナタが大好きなゲームだって、最初はパソコンの使い方を少しずつ身につけて、ゲームのルールを理解したり、毎日コツコツゲームしたから今これだけ楽しめているのよ〜」
と言うと
「え!ゲームも!?」目からウロコな次男

私「そう!何事もいきなり出来るようにはならないの!出来ないことを努力で出来るようにするのよ」

できない事があると頑張りもせずに滅気てしまう次男には耳が痛い話です
(・∀・;)


その後、将来やりたい事がないという次男に、今は明確な目標がなくても気にすることはないと話しました
(どうせ今は先の事を見通す力なんて無いのだから今を必死で生きろ!)


言いたいことを沢山言ったので、暫く なーーーんにも言わずに様子を見ようと思います
響くも響かないも次男次第…

 


学校の授業中に先生が話すことがサッパリわからない状態で、それが朝から午後まで続くのは かなりの苦痛だろうと思われます
それは余りにも可哀想なので、せめて授業の内容を聞いて理解できるレベル(平均点くらいかなぁ?)になって欲しいと思い、色々手を尽くしてきました

でも、最低限と決めたのは私の考えであって、次男に押し付けるべきではないと思うようになりました
今小6の時点であるべき姿は私の期待でしかなく、そこから次男がかけ離れていたとしても、それは個性、
成長のペースも好きも嫌いも興味も全て次男のもの!

次男を信じて任せてみようかな…
次男のためだと信じて私は耐えよう!
(ಠωಠ)ガマン

親の助けが必要なときだけ手を貸しますよ

それまでは 手も口も出さないけどハグはするよ
(ΦωΦ )フフフ


私「どんな次男でも私から出てきた可愛い可愛い息子だよ」

次男「ママ〜、ママのお腹の中に戻りたい」

私「いや、やめてくれ、NO THANK YOU(笑)」