高３長女の最後の定期テストが終わりました！
その日は美容院で長くなりすぎた髪をカットしてスッキリ✨
長女「前髪ってプロが切るとなんで可愛くなるんだろう？」
私「それがプロなのよ」
長女「…」
真っ当な答えは華麗にスルーされましたよ
( ꒪ω꒪)…
長女「明日もお弁当宜しく。学校で自習するから」
長女の高校は もう授業がありません
あとはテスト返却と終業式のみ！
丸一日自分の時間です
共通テストまであと約１ヶ月、どれくらい追い込めるかな？
長女「私、明日から受験生になる！！！」
(｡｀∀´｡)ﾄﾞﾔ!
★ＹΣ(O∀oﾉ★)ﾉ はへ？
( ꒪д꒪)
( ꒪д꒪)
( ꒪д꒪)
えぇ～！？今更それを言う？？？？？
(ΦДΦ ;)
私、明日から受験生になる！！！
めっちゃ得意気に宣言しましたよ！？
何でですか！？
何故 明日からなんですか！？
今までは何だったんですか！？どーゆーつもりだったんですかぁ！？
笑い過ぎてズッコケ(ﾉ≧∇≦)ﾉ
今までは受験生じゃなかった！？
前も同じようなことを言っていた気がするけど…(笑)
コレ、受験の前日にも言うんじゃないかしら〜と思ってしまい、笑いが止まらない母
(* ˃̶͈̀∀˂̶͈́)੭
長女「ねぇママ、受験生ってどれくらい勉強するもんなの？」
工ｴｴｪｪ(• ▽ •;)ｪｪｴｴ工
いや〜、勉強しなさいとは言ってこなかったけどね、聞かれたら答えますよ
( ´艸｀)
私「起きている時間は全て勉強するつもりで、朝ご飯は１０分で済ます。昼休憩は１時間取っていいらしい。夕飯は勉強しながら、お風呂もサッサと済ませて一分一秒を惜しんで勉強！！！ってマスク被った先生が言ってたよ」
↑
YouTubeから引用してアドバイスしました(笑)
長女「そんな生活できる人いる？」
私「できる人が第一志望に合格するんだよ、最後の１、２ヶ月くらいは死物狂いになりなよ、死なないから(笑)」
長女「ママもそれくらいやった？」
私「あーうん、直前期はそんな感じだったよ」
↑
ちょっと答え難い…私は滑り止め１校しか合格しなかったので
長女「へぇ〜」←信じてない💧
私「兎に角、余計なことは考えずに最後まで最善を尽くす！それだけよ！」
長女「オーケーオーケー」
もうね、この受け答えに緊張感が感じられないのです
( ´-д-`)ﾊｧ
そんな雰囲気を作り出している私が悪いのかもしれませんが、
勉強しなさいと言わずに勉強させるって あー難し！
それでも長女は小学生の頃からコツコツ淡々と勉強してきた子だから、
無理にガツガツやって調子を崩すよりは、(難関大学を受けるわけではないので)やれるだけやって受かった所に進学すればいいや〜という軽いノリでいいんじゃないかと…思い込もうとしています←私が
しかし、このゆる〜い感じを 都合よく真似ちゃっているのが中３次女！
元々ねぇねぇ大好きで、なんでもねぇねぇの真似ををしてきた次女だけど、勉強量は長女に及ばず、地頭もテンテンテン…
中２でオール５だった成績は中３一学期で５ポイント落として崖っぷちで、(滑り止め私立の併願基準ピッタリ)
二学期の仮内申が出ましたよ！
１ポイント落ちました
(ー∀ー；)ｽﾞｶﾞｰﾝ
万が一公立高校が駄目だったらねぇねぇの高校に行きたい！と希望していましたが、
成績が下がったので併願で受験できません(オープン入試に挑戦してもいいですが、あくまでも公立高校が第一志望なので、無謀なオープン入試はやめておきます)
先日、説明会に参加した私立高校を受験することになりました
そして前々から次女が希望していた公立高校の推薦入試はより一層厳しくなりました！
９科４０でも無謀と言われているのに、３９ですよ！？ 当然、推薦入試は諦めて一般入試に全力で挑む方向になると思いました…思ったのは私だけでした
(･ω･;)
仮内申を塾長に報告した時、「え？推薦受けるの？ 推薦だと普通は４４か４５だよ」と渋い顔をされたそうで…
そりゃそうだ( ･ั﹏･ั)
ポジティブに考えても無謀は無謀だ！
なのに次女は何にも感じないのかしら？頭の中までふわふわ♪なのかしら？
次女「小論文の過去問やってみる」
諦めてなーーーい！！！(ﾉ≧∇≦)ﾉ
まったく 手強いふわふわちゃんだわ〜
きちんと考えて決めて欲しくて、紙に書いて渡しました
［公立高校の推薦入試まであと１ヶ月と少し、一般入試まで２ヶ月と少ししか時間がありません。次女によく考えて欲しいので、紙に書きます。
ママからは推薦入試をやめたほうがいいとは言いません。それは、奇跡的に推薦で合格することを期待しているからではありません。推薦入試の対策(小論文対策や面接対策、自己分析)が将来的に次女の為になる経験だからです。
塾長が言っていた様に、次女の内申点で推薦入試の合格者は出ていません。模擬試験の結果に載っている推薦合格者の素内申分布図を見ましたか？39で合格者はいません。可能性は0ではありませんが、〇〇高校に行きたいという熱量は他の子にもあります。熱量が高ければ合格するわけではありませんよ。熱量だけの子は落ちます。熱量と行動が伴った子に奇跡が起こる可能性が出てくるのです。
推薦入試の対策をすることによって確実に一般入試対策の時間は減ります。減ったうえであと最低５０点UPしなければいけません。受験の戦略としては、一般入試に絞るのが正解です。
高校入試は人生の通過点であると考えてリスクが高くても経験値を取るか、確実に〇〇高校の合格を勝ち取る為の受験戦略を取るか、どちらを選択するかは 次女が決めなさい。
時間を無駄にしない為にも、早い決断が必要です。
推薦入試に挑戦するなら、奇跡を起こすためにママもサポートしますよ。
それから、一般入試に絞ったら合格の可能性がグンと上がるわけではありません。点数を上げる為の行動をしていますか？間違えた問題を複数回繰り返して、正解できる様にしていますか？模試の結果に[◎の所が正解すればあと何点取れる]と書いてありますね。今、もう一度解いたら正解できますか？小煩いことを言うようですが、それができていなければ点数は上がりません。これから入試の過去問や類似問題を沢山解くことになります。出来ないところを全て潰すつもりで繰り返すこと。
起きている時間は全て受験勉強、息抜きの時間に英単語の見直しや理社の一問一答をやるつもりでいないと。勿論、受験生全員が完璧にこんな生活が出来るわけではありませんが、それくらいの行動をしなければ合格を夢見るだけで終わってしまいます。
やるべきことをやれば必ず合格できる位置にいるのだから、次女ができる最善を尽くしなさい。〇〇高校に挑戦できるのは今回限りなのですよ。それであなたの出身高校が決まります。ここから数ヶ月は一生のうちに数回しか無い[頑張りどころ]です！！！
悔いがないように自分でよく考えなさい。ママより］
私が言いたいことの途中で旦那さんに余計な事を言われない為と、
私は口下手なので、言いたい事をちゃんと次女に伝えたくて紙に書き出しました
次女に読んでもらってから翌々日、
推薦入試をどうするか、次女から答えが無いまま中学校の三者面談になってしまいました
当然、推薦入試を受けるの？やめておくの？と聞かれ
次女「まだ迷っています」
決まってないんかーい！(ﾉ≧∇≦)ﾉ
↑
心の中でツッコミました
担任「迷っているなら、推薦を受けるということにしておきます」
当然ですね
最終決定の面談なので、一先ず決まりです
出願直前まで迷うことはできますが、本人が迷っているのに学校からは推薦してもらうなんて、なんだかモヤモヤしますね
(ΦωΦ ;)
でも、言いたいことは紙に書いたので、あとは次女の決断を待ちますよ
メチャメチャ急かしたいですけど！！！
我慢しています(‘～`;)
