小5次男が新しく新調した裁縫セットを嬉しそうに学校に持って行き、
さっそく宿題として持って帰ってきました
授業中に終わらなかったの?
( ・ั﹏・ั)
道具の使い方と説明を聞いて、実際に作業するのは宿題になったそうです
なんかいい加減だなー、ちょっとモヤモヤします
ひとまず見守り…何も見ないでやろうとしてますけど!?
私「教科書は?やり方が書いてあるのを見た方がいいんじゃない?」
次男「置き勉!」
えぇーー!?
チャレンジャーだね(笑)
手縫いの練習用の布地に予め線や絵がプリントされています
今回の課題は玉結びと玉止めの練習
玉結びしたら、スイカの絵の種の部分に裏から刺して表で玉止めする
種の数だけ繰り返します
いっぱいあるね!
最近の針は穴に糸を通すのではなく、穴の横に糸を押し付けると穴の中に糸が入る様になっていて
針を初めて扱う次男でも、糸通しは苦労していません
なんて便利なんでしょうか!!
今中1の次女は長男のお下がりだったのでわかりませんが、長女が購入した時の針は普通の穴です
その後に革命が起きたのです!
時代の流れを感じます(笑)
次男の最初の難関は玉結び
たどたどしく指を動かしたら結び目が………できません
(。ノω\。)
私が針を添えて結び目を作るやり方を説明したら、
子供らが口を揃えてやり方が違うとブーイング!
長女「指だけでやらなきゃダメだよ!そう習ったでしょ?」
次女「家庭科の先生の説明聞いてなかったの?」
長男「まぁ、学校では片手でやる方法だったね」
次男「家庭科の先生はいないよ」
おっと!どういう事だ?カテイカノセンセイガイナイ…
「家庭科の先生がいないの!?」
なんということでしょう~衝撃の事実が発覚しました
今年は家庭科の先生がいないので、家庭科の授業は担任の先生が教えてくれていると!!!
えーーーいいの?それ大丈夫なの?
不安ではありますが、小学校の先生は何でも出来るはず!信じましょう(笑)
家族にあれやこれや言われながら
ムキームキー叫びながら手を動かすうちに
3回に1回くらいは玉結びが成功するようになりました
さあ、裏側から種に針を刺しますよぉ!?
旦那さん「ぉぃぉぃその角度大丈夫か?手に刺さるぞ?」
危なっかしい手付きに 旦那さんが手伝おうとしました
私「1回ぶっ刺して痛い思いをすれば、自分で刺さないように工夫するよ」
↑
冷たい母ですね、自分でやらせます
玉止めもなかなかうまくできません
発狂しております
次男「あぁぁぁぁぁもーーーーぅ(怒)」
布地から離れた所に結び目がありますよ?
いくつかの種を刺していくうちに結び目が布地に近付いてきました
完璧ではありませんが、進歩が見られます
(๑˃̵ᴗ˂̵)ガンバレ~
そういえば
上3人が家で家庭科の課題をやっているのを見たことがありません
「ねぇ、あなた達が家庭科で苦労してるのを見たことがないんだけど、大丈夫だったの?」
長男「普通にできたよ。授業中で完結してたし」
長女「こんなに苦労しなかったけどな」
次女「私も大丈夫だったよ、親にやってもらった人もいたけどね」
どうやら上3人はいつの間にかクリアしていたみたいです
まだ玉結びと玉止めだけですが
これから縫ったり、ミシンを使ったりするので
次男はいずれ手助けが必要になりそうです
不器用ちゃんなんだなぁ、次男は
(≧▽≦)手間がかかるぜ〜