長女のコロナワクチン接種に付き添った時のことです
長女は１回目は公民館での集団接種で、２回目は総合病院で予約が取れました
長女が産まれたところです！
知っている会場で打てるなんてラッキーですね
書類を出して、正面受付前にズラリと並ぶベンチに座りました
午前中は一般の外来で沢山の人がごった返している場所ですが、
夕方はワクチン接種の人がパラパラと座っているだけです
長女は５分も待たないうちに奥へ呼ばれていきました
もう高校生なので、私は中まで付いていきません
万が一何かあった時の為の保護者です
普段はガヤガヤしている場所だけど、人がいないので、カウンターの中の事務員さんの話し声がホールに響いています
何やら慌ただしい…？
バッチリ聞こえます（笑）
どうやら、今日のワクチン接種は３人当日キャンセルがあり、その枠をどう埋めるかでアタフタしているようです
○○さんの息子さん、今すぐ来られるか聞いてみて！とか、
△△△号室の奥さんがまだ予約取れてないって言ってたよね、今日打つかなぁ？連絡取れる？とか
『□□さんがキャンセルした分を誰々が接種』とか名前まで記録するの？それとも人数だけでいいのかな？どうする？とか
キャンセル分のワクチンを無駄にしないように
こんなにも事務方が頑張ってくださっているんですね
接種の場にいる医師や看護師の方々にも感謝ですが
他にもワクチン接種に関わり尽力して下さる方々にも感謝しなければなりません
ワクチンが破棄されてしまったり、３回目や４回目の接種で批判されたり、悲しい報道が印象に残りがちですが
こうやって現場で貢献されている方々のイメージを悪くしない様な報道にして欲しいなと思ってしまいました
ただ娘を待っているオバサンだけど、こっそり心の中でありがとうを言いました
予約不要の接種会場がグダグダになっていますが、それだけ希望していてもまだ予約が取れていない人が大勢いるということですね
その方たちが感染する前に接種できますように…
そして新学期が始まって、学校に子供達が集まったらクラスターになってしまうのではないか、とても不安です
だからといって、休校にならない限りは登校させるつもりなので、感染対策を怠らないのと、あとはひたすら祈るしか…
