期末テストの前日…
中2次女の話です(*ノ・ω・)ノ♫
次女「音楽やばーい!!!ママ聞いてて!」
ひと騒ぎしてからの〜音読!
私が夕食の準備をしている間、
狭い台所に入り込んで記号の名前と意味を読み上げます
音楽の記号の読み方がわからなくて私に聞いたり、スマホで調べたり…今更(テストの前日)知るところ???と疑問をぶつけてみました
次女「なんかこのプリント全部範囲なんだって、隅から隅まで出るからって言われた」
わら半紙に印刷されて綴じられたプリント?本?は楽典の参考書のコピーの様です
私「これ、授業で説明あったの?」
次女「無いよ〜ほとんど合唱祭の練習だったもん」
無いんかーい!!!(ノ≧ ロ ≦)ノ
私「授業で先生が説明した部分がテストに出るんじゃないの?」
次女「でもこのプリントは授業で使ってないけど、音楽の基本だから全部覚えていて当たり前って言ってたよ〜」
枚数が多いので本の様になっているプリントを見ると、やっぱり楽典の参考書をそのまんまコピー!
コレ全部やるなんて…公立中学のテストですよ!?音大受験生じゃないんだから…
しかも授業で説明していないなんて、新しい音楽の先生は随分乱暴なやり方をしますね
(。・ˇ_ˇ・。)ムッ
今年から音楽の先生が代わり、
新しい先生は音楽の勉強が全て!というニュアンスの発言が多いので気になっていました
自分が教える教科の勉強時間を増やして欲しい気持ちはわかりますが、9教科のうちの1つだということを考慮していない物言いは、先生の言う事をきちんと聞く良い子キャラの次女を迷走させます
私「付点が2個付いた音符なんて教科書の曲にある?」
次女「いや、見たことない」
私「Animato(元気に動いて)コレが書いてある曲を授業でやった?」
次女「え〜たぶん出てきてない」
次女「コレ何て読むの?」→Vivo
私「ヴィーヴォ?だと思う…」
次女「Vivaceと何が違うの?」→どちらも ‘活発に’ です
私「作曲家の好みで使い分けるんだよ…たぶん…」
次女「ウンポコ!(笑)」→un poco(いくらか)
私「ウンポーコって言ってよ(笑)」
記号を読み終えると音階の説明が出てきました
そこで次女には調号と音階の知識が無い事が発覚!
私「もしかして♯が付く順番を知らない?」
次女「順番が決まってるの?」
長女「ファドソレラミシだよ、ピアノで習ったでしょ?」
次女「えーーー!?やってない!♭も順番がある?」
長女「シミラレソドファだよ」
次女「えーーー!何で知ってるの?」
長女「ピアノの先生が教えてくれなかったの?」
確かに、長女のレッスンでは「ピアノを弾けるだけではなく知識も必要です」とピアノの先生がおっしゃっていました
どうやら歌が好きではない長女は、ピアノと楽典中心のレッスンで、
歌が好きな次女は、ピアノは少しで、初見で歌う練習を沢山していました
そして楽典は習わなかった…
今頃知りました(爆)
(´ェ`;)
ところで…
テスト前日にやる事じゃないよね!?
ということで 夕食です!!!
夕食の後も楽典のプリントをブツブツ読み続けている次女に
ついつい口出ししてしまいました
私「授業で習っていないところがテストに出るとは思えない、それ(プリント)全部覚えるなんて無謀だよ。テスト範囲の曲と合唱祭の曲と校歌に出てくる記号と音階だけ覚えて、他はやらなくていいよ。数学と技術を見直す時間が無くなっちゃうよ!?」
次女「う〜ん、でも〜、隅々まで範囲だって先生が〜(泣)」
私「前日だからね、ママなら山を張るよ!テスト範囲の曲と合唱祭の曲と校歌、それに出てくる記号と音階、それだけ!」
次女は私の助言を聞き流し「あ゙〜も〜ムリ〜!」と言いながらプリントとにらめっこしていました
結局、期末テストに楽典のプリントからの出題はありませんでしたね
(ー∀ー;)ヤッパリネー
次女「ママ〜酷いの!酷いの!先生酷いよ!プリントのやつ全然出なかった〜(泣)」
校歌の楽譜にある記号と、合唱祭の曲の歌う順番や、教科書範囲の音楽史等が出たそうです
次女「クレッシェンドとかデクレッシェンドとか皆が知ってるやつだったー」
↑
私のヤマは当たった!!!v(。`∀´。)v
私「ママが言ってた校歌が出たね、できた?」
次女「校歌の強弱記号なんて見てないよ〜」
私「あ〜あ、ママの言う事を信じないからだ〜ハハハ」
次女「今回は国語が期待できるよ!」
↑
もう音楽のことは考えていません(笑)
さぁ、どんな点数が返ってくるのでしょうか…
( ´艸`)ふふふ