コロナが発生してから、夏休みの家族旅行を我慢!我慢!で中止していました
その他にも修学旅行や移動教室、合宿等の宿泊行事は中止が続き、他の学校行事も中止や縮小…
子供達はストレスが膨れ上がって限界でした
皆我慢しているのは同じ!と言っても溜飲が下がるはずも無く…
ヽ(`Д´)ノ今年は絶対に旅行する!!!
第7波が騒がれる前に予約をしました
今年は行動制限が出ていないので、感染対策をしながら旅行する人は沢山いるのでしょうね
ウチもキャンセルはしない方向でした
まさか自分達が7波でヤられるとは…
(。ノω\。)
幸いなことに、自宅療養期間が旅行の予約日より前に終了しました
ε-(´∀`*)ホッ
そして最強免疫を手に入れた東風家メンバーは 予定通り旅行へ行ってまいりましたよっ!!!
(残念なことに長男は大学の予定を優先したのでお留守番です)
大人だけならホテルでのんびり、近くを散歩だけでも十分楽しめるのですが、
子供達はそうもいきません
キャンプ&自然と戯れるのは長女の猛反対があり(長女にとってはテーマパーク一択だったみたい)
那須ハイランドパークの近くの貸別荘に2泊することにしました
鍵を受け取る時以外は誰も干渉しない貸別荘は、他人を気にせず、感染対策を気にせずに過ごせます
難点は食事が用意されないこと…
私が用意することになるんだなぁ
( ̄ヘ ̄;)
しょ~がない、子供達が楽しめればよし
(๑•̀ㅂ•́)ハハガンバル‼
貸別荘、一番気に入ったのはバーベキュー施設でしょうか!
リビングとキッチンに直結のテラスのド真ん中でバーベキューができるテーブルがあり、屋根あり、四方は網で覆われていて、雨・虫を防いで爽やかな風は通り抜けます
火おこしは旦那さんと子供達に任せて、私は食材を準備しました
いつもよりお高めお肉を用意して非日常感UP!
炭火焼きって なんでも美味しくなります♡
子供達はひたすら肉!肉!肉!ですが
私と旦那さんはししとう焼とビールが最高!
焼くのに時間がかかった肉厚椎茸もウマウマでした
(*´∀`*)
翌日は丸一日那須ハイランドパークで遊びました
数年前はガラガラで待ち時間ゼロ、乗り放題だったのです…
感染対策ではないですが、空いているテーマパークを選んだつもりが…
アレ〜人が多い(• ▽ •;)
人気のアトラクションは30分以上待つ時もありました
それでも アノ夢の国よりは数多くのアトラクションを楽しめましたね
v(。`∀´。)v
絶叫系が苦手な私と未経験の次男はゆるゆるアトラクションを乗りまくって
女子2人+旦那さんは絶叫系ばかり巡っていましたね
(;^ω^)コワソ~
そして次男は ネェ2人に唆されてバイキング初体験!
バイキングはお船が大きくブンブン揺れるヤツですよ、私は乗れません
(=ω=.)
次男「意外にいけたわ!」
難なくクリアしました
こうやって絶叫チームに移っていくのですね…
次男が一回り大きく見えます!
私はいつまでもゆるゆるチームですよ〜
だってお腹がヒュンッてなるのが嫌なんだもの
高低差NG!(๑•́ ₃ •̀)
最後は5人一緒に乗れるアトラクションで締め、
閉園時間ギリギリまで遊び尽くしました!
3日目は貸別荘をお片付けしてチェックアウト、と言っても、鍵をポストに返却するだけでオーナーさんと顔を合わせることなくサヨナラです
合理的!?
最後まで、まるで自分の別荘のような気分を味わえる場所でした
旦那さん「金があったら避暑地に別荘が欲しいね」
お金があったらね…
(^~^;)
帰る日なので時間の掛からない遊びを、ということで 次男リクエストの釣り体験
写真で見て川釣りだと思っていたら、背景に岩が写っているだけの釣り堀でした
撮り方でこうも違うものかと感心してしまいます
改めて写真を見る…メッチャ川だよ!!
お腹を空かせたお魚さん達が我先にと食い付いてくれるので、サクサク釣れてお手軽に楽しめる釣り体験です
(釣り過ぎ注意!リリースできないので釣った分だけお金が掛かります)
釣った鮎とイワナをその場で調理してもらえるので(お金を払って)お願いしました
定番の塩焼きも旨し!
初めて食べる丸揚げは、骨まで食べられました
めちゃめちゃ旨いです!
普段は魚料理だとテンションが下がる子供達も、美味しい美味しいと食い付いていましたね
遊び足りない女子2人はまだまだ帰る気が無く、
まだ時間が早かったので、車で少しの美術館に行って、道の駅でお土産を買ってから帰ろうという話になり
このとき次男が「もう帰りたい」と言ったのを聞き流していました
それが原因?で、このあと大変な目に…
美術館の駐車場で次男が「行きたくない!帰りたい!」と駄々捏ね、
それならママと2人で車の中で待とう、と提案して
旦那さんと女子2人は美術館の中へ
私と次男は…
建物の裏へズンズン歩いていく次男!慌てて追い掛ける私!
そのまま美術館の周りをグルグルして国道に向って
あ!走った!!!
慌てて私も走りますよ、次男逃走です
普段走ることがない私が必死で追い掛けます
マスクを外しても直ぐに息が上がって苦しい
それでも、土地勘のない旅行先で次男を見失ったら大変なことになる!
こっちは必死で追い付こうとしているのに、次男がどんどん小さくなっていきます
山と畑ばかりの国道は見通しが抜群で、かなり離れてしまいましたが、次男の姿はまだ見えます
15分も走ったので、美術館からだいぶ離れてしまいました
次男が走るのをやめて歩いているのが見えたので
旦那さんにTEL…出ません
長女にTEL…出ません
次女にTEL…出ません、美術館の中だから?
折返しのTELを待ちながら、少しでも距離を縮めようと走るのですが、歩いている次男との距離は変わらず…
自分の運動不足を祟ります
(´Д`;)ハァハァ
だいたい子供の頃から息が切れると全身が硬くなって痛いし
息が切れる運動の後は2、3日胸が詰まって深呼吸できないし
全身の血流が悪い持病のせいで医者に疲れちゃ駄目って言われているし
弁膜症もあるし
それでも次男を見失うわけにはいかない!!!
あの子、マスク外して走っているかしら?最後に水分取ったのは塩焼きを食べたとき?熱中症にならないかしら?そんなことを考えながら
とにかく身体を動かしましたよ
( * ˃̶͈̀ロ˂̶͈́*)ヒイ~
30分くらいで次女からTELがあり
私「次男、逃走、国道、右、まっすぐ、車の鍵、ママが持ってる!」
ハァハァして単語を絞り出すのがやっとです
それから少し進んだところで
次男が
止まりました!
追い付いたら また歩き出しました
戻らない(泣)
少しずつ話を聞くと
帰りたいと言ったのに聞いてくれなかった→自分は大切ににされていない→自分は要らないヤツだ→生きていたくない
どんな思考回路だよ…
(´・ω・|||)
とにかく次男のことが大好きで大切に思っていることを何度も訴えるも…
頑なにジブンハイラナイヤツダカラシヌの一点張り
それでも車に戻って家に帰ろうと言い続けました
そしてTELから10分で次女が到着!さすが陸上部ですハァハァしていない!!
車の鍵を渡して戻ってもらいました
次男をヨシヨシしながら元の道を戻っていると
今度は長女が到着
長女「とにかく戻るよ!」
次男の腕をガッツリ取ってズンズン歩きます
抵抗しようとした次男ですが、長女の方が強かった…
半分引きずられるように歩いていると我が家の車が!
通り過ぎました…
…え?
少し先に駐めて、旦那さんが迎えに来てくれましたよ
ε-(´∀`*)ホッ
もう真っ直ぐ家に帰ろう!ということに
旦那さん「長男の時と同じ目付きしてるぞ、やべぇな」
私もそう思いました
長男が小6と中3で希死念慮が出た時と同じ目付きで焦点が合わない様な虚ろな目です
スイッチが入ってしまったか…
途中のトイレ休憩では、もういつもの次男に戻っていました
表情もいつも通り
(´ω`)
翌日次男が甘えてきたタイミングで、
昨日の行動はよろしくないこと、家族皆が次男のことを大切に思っていることを話し、もう変な考えはやめてね〜とお願いしました
スイッチを持っているからといって腫れ物扱いしたり、何でも言うことを聞くのは違うと思っているので、
気持ちが落ち着いているときに、こちらの言い分もわかってもらえるように話をします
もう追いかけっこは懲り懲り(泣)
片道4.5kmのラン(スマートバンドが計測してくれていました)で、運動不足の身体はズタボロ、特に股関節がガクガクになりました
時々ウォーキングだけではヌルいでしょうか…
普段からもう少し負荷を掛けなければいけないかもしれません
(*﹏*;)