kotimutikoの日記

小中高大の母日記→現在中高大4人の子供達

考察って難しい


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次女の漢検準2級の申込みをしました

中学校での団体受験です

 

その為、次の英検はお休み

英語の先生に早く3級を受けなさいと言われたらしい

でも次は4級だよ!?順番通りに受けるつもりです

先生はなんで先走ろうとするのかしら??

 

漢検対策は過去問題集が1冊あるので使用していきます

 

私「類似問題集も買おうか?」

 

次女「いや、要らないかな〜、ねぇねぇの過去問を貰ったからそれでやってみる!」

 

私「じゃぁ今回のが不合格だったら考えようね」

 

追加書籍はナシです(ˇ ∀ˇ;)

まぁ、期末テストは終わったけど、学校の課題や塾の宿題が山盛りなので、プラス漢検の勉強はあまり時間が取れなそう

 

次女「次のテストに響かないようにしなきゃ!!」

 

おぉ!分かっているではないか(笑)

漢字の勉強は好きなんですね〜やけに積極的です

( ´艸`)

 

 

その反面、考えるのを億劫がる次女

 

次女「ママ〜何書いたらいいかわかんな〜い!お〜し〜え〜て〜」

 

晩酌中に理科のプリントを持ち込んできました

 

光の屈折の実験のレポートです

数種類の形状のレンズを使用した比較実験

結果もキレイに表にまとめて、文章でもしっかり書けています

 

次女「考察のところ、何書けばいいの?」

 

旦那「結果を踏まえた自分の考え」

 

私「そうそう自分で考えるんだよ」

 

ちょっと意地悪な返しでしたね(・∀・;)

考察なので正解のない問題です

次女はそういうのがちょっと苦手…

 

私「じゃぁ、実験してみてどうだった?うまくいった?」

 

次女「それがね、ここで見えなくなるはずなんだけど、ここから見えなくなったの、おかしいんだよね」

 

私「でも、実際はここから見えなかったんでしょう?その理由を考えてごらん」

 

次女「え〜でも本当はここじゃないんだよ?」

 

旦那「実験は予想通りの結果にならないこともある、教科書に書いてある様にならなくてもいいんだよ、それが実験だから」

 

次女「え〜〜なんでだろ~〜〜」

実験した時の事を必死で思い出しています

 

 

どうやら理論上の結果予想とは違う結果になったので、‘もうダメだ〜どうしよ〜’ と思ってしまったみたいです

 

旦那「何でも正解があると思うな!最近の子供は自分の考えを書けないヤツが多いなっっ」

  ↑

 なぜか怒りスイッチが入った旦那さん(笑)

 

私「まぁまぁ、これからレポートの書き方を学んでいくところだから、次女ちゃんは考察とは何かを知らなかったんだよ。」

 

実験でわかった事とか、予想と違ったら原因はホニャララかも〜とか、自分で考えた事を書くのが考察だよ〜とアドバイス?したら

手作業の実験だから誤差が出たのかもしれない…みたいな事を文章にしていました

 

まぁ、自分で考えたことだからいいんじゃないかな⁉

(笑)(笑)

 

これは理科の考察だけど

 

☆仮説を立てる

☆実験(実行)

☆結果を受け止め

☆結果の原因を自分で考えて言葉にする

(ある問題に対して、正しい結果が得られた、正しくない結果が出た要因を考え、論理的に組み立てて文章にする)

☆そこから考えられる新しい視点や課題についても考えていく

 

理科だけではなく、あらゆる行動に対して[考える力]の訓練をしているのだと思います

光の屈折なんて詳しく知らなくても生きていけるけど、[考える力]が無いと生き辛い大人になってしまいますね

人によって得意不得意も好き嫌いも様々だけど、義務教育のうちは手を抜かず、ひとつひとつ丁寧に学び、経験を積み上げていって欲しいです

(*´ω`*)

 

 

そんでもって「ココで書いたらプリントが汚れるよ!」って注意したのに

食卓で書いたから やっぱり油の染みが付いた!!!

 

うわ〜みっともない(´つω・`)

 

これを提出するのか〜(´・ω・|||)

 

本人は全く気にしていないけど、私は気になります!

 

もう!言うこと聞かないからっっ(•̀ o •́ )

小言を言っているそばからオツマミハンター次女が私の箸で刺し身こんにゃくを取ろうとします

 

「ほら!醤油まで付ける気!?ママの箸返して‼」

 

怒られたので今度はパパの箸で食べようとします

 

旦那「まだ俺の箸を嫌がらずに使うんだね、次女は本当に良い子だなぁ」

最近女子2人にツンツンされて傷心気味の旦那さん、嬉しそう( ´艸`)ぷぷぷ。