いつも通り少し早めに起きて朝学習(宿題)をする次男
今日は２日後が締切の読書レポートを作成していました
読書嫌いな次男が渋々１回読み、レポートにまとめる為に、また本とニラメッコしています
チラリと覗くとレポートはあと少し書き込めば完成です
真剣な横顔がカワイイのです
(*´ω｀*)
まさか学校に行きたくないなんて言い出すとは思いませんでした！
(レポートを書き終えたのか?)リビングのゴロゴロスペースで丸くなったので
「そろそろ朝ごはん食べる？パン焼こうか？」と声をかけました
次男「要らない！」
私「じゃあ、ハムとピーマンだけでもつまんでよ」
次男「ヤダ！」
私「少しでも口に入れないと力が出ないよ」
次男「いいもん、学校行かないから」
なんだっと！？
(☉⌓☉)
学校行きたくない〜今日は休む〜と叫んで机の下に隠れてしまいました
正直、マタカヨ…と思いましたが
最大限の優しさで理由を聞きます(本当は、学校行け!コニャロメ!と言いたい)
宿題の漢字のドリルと練習ノートを学校に置いてきたから宿題ができない、だから学校に行きたくないのだそうです
確かに、宿題をやっていないと気まずかったり罪悪感があったりするね、
でもサボリじゃなくて物理的にできないのだから、正直にサーセン！って言ったら？
次は気を付けますーでいいんだよ？
先生もそこまでキツく怒らないでしょ？
等等…説得してみましたが、頑なに 嫌だ行かないの一点張りで、涙まで流しています
プライドなのでしょうか？宿題をしてこなかった人になれない次男
私から見れば大したこと無いのですが、次男にとっては重大過失なんですね
宿題をやらない(終わらない)度に学校を休むような休み癖はよくないこと、今日限りだよ！
と伝えると、机の下から出てきました
次男「ママ、ごめんなさい、午前中はちゃんと家で勉強します」
ぜってー勉強なんかしねーなコイツ
(ಠωಠ)
とか思いながら
私「じゃあ、しっかり勉強してね。その前にしっかり朝ごはん食べて！」
計画的犯行ですかね…
今日が締切ではない宿題をセカセカやっていたり、自分から家で勉強すると言ったり、
なんとか休む事を許してもらおうというのが伝わってきます？？？
いじらしいなぁと思う甘々な母です
あぁ、甘やかしですかねぇ、
(ˇд ˇ;)
何が正解かわかりませんが、本人がよくないことを理解した上で、今日だけだと言うので、無理矢理登校させようとするのはやめました
今後は忘れ物をしないように気を付けるんだよ！と釘をさします
次男「塾はちゃんと行くね」
私「あったりめーだ！具合が悪い訳じゃないんだから」
小突いてやりました！！
無理矢理学校に行かせようとすると ‘何故学校に行かなければならないのか’ という問題が出てきます
以前、次男が登校拒否した時に、散々言い聞かせました
お友達の大切さ、集団生活の意味、勉強以外のことをを学ぶ意義…コミュ力や忍耐力や継続する大切さ………
次男は理解できていると思います
ただ、学校に行きたくないという思いが勝ってしまうのは、まだ幼いからでしょう
大人は学生生活から社会人になる過程を経験しているので自分の過去を振り返り、学校の大切さがよくわかります
でも子供は経験値が少ないので、頭では分かっていても、本当の意味での学校の大切さを身をもって感じていないのだと思います
正解じゃないかもしれませんが、小学校のうちは学校を休むのも経験!と思い、休みたい気持ちを受入れてあげるつもりです
中学生は出席状況が高校受験に影響するかもしれないので、簡単に休んでいいよとは言えません
最初からがんじがらめにするのではなく、少しずつ休みたい気持ちを我慢して、自分の中で消化できるように成長して欲しいものです
次男は後ろめたさがあるのか、私が買ってきた荷物を運んでくれたり、中途半端にップだけ洗ったり、夕食を運ぶのを手伝ってくれました
いつもやってくれればいいのに！と心の中で叫びます（笑）
次男「ママ、今日もお仕事忙しかった？疲れてる？」
私のことを心配してくれます
気を使えるとっても良い子ちゃんです
( ´艸｀)ｶﾜｲｲ
